卒入学の装いにいかがでしょう
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上の画像はどれもチョーカーの作品ですが、技法が違います。
小谷さんは銀板でカッチリスタイリッシュに作ってあります。
木田さんは薄い銀板で具象的な葉っぱを柔らかなラインで表現してあります。
長谷川さんは「蜜蠟の引き目」による鋳造で筋目を生かした流れるような美しさです。
三作品はどれも銀で作ってありますが、フォルムも仕上げも違いますから
全然別の素材の様にみえます。
服装がいろいろあるように、それに合うアクセサリーもあります。
宝飾ジュエリー以外にもこういった自由な彫金アクセサリーはいかがでしょうか。
彫金アクセサリーは普段なかなか探しても手に入らない物ですから、
今回は多様な技法をご覧になれる良い機会かと思います。
お好みの一品をお探しにお越しください。
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初日大雨で始まった「真珠の彫金アクセサリー展」でしたが、
お昼過ぎには晴れ間も見えました。
静岡新聞のウイークリーガイド欄にも紹介して頂けた為か
初めて来られた方もいらっしゃって、昨日今日となかなかの賑わいです。
今回の彫金展ではさまざまな技の作品が集りました。
私と長谷川俊子さんは「蜜蠟の引き目技法」を得意としていますが、
新しい技法として銀粘土による作品を出品されているのが、
井上このみさん、清水一余さん、勝間田由美子さんの三氏です。
「銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト」というのが毎年開催されますが、
2005年に清水一余さんがサンケイリビング新聞社賞
2007年に井上このみさんがブティック社賞を受賞しています。
勝間田由美子さんは
1985年第16回伝統工芸日本金工展入選
1986年第17回の同展入選
2005~2009年銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテストに連続入選されています。
また井上さんと勝間田さんは「打ち出し」といって金属板を裏からたたいて立体を作ってゆく技法も習得されています。
その先生にあたるのが大智澄之先生で、大智先生は彫金アクセサリーだけでなく、
「彫金打ち出し額」 「彫金七宝額」を出品してくださっています。
これは金属板による絵画のようなものです。
なかなか目に触れることのない珍しいものですから
ぜひ見に来てくださいね。
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2月15日から始まった三越本店ギャラリーアミューズでの展示会も終わりました。
この一週間暖かかったり、雪が舞う日があったり、
通う私たちでさえ億劫になる日もありましたが、
毎日多くのお客さまにお越しいただけました。
本当に有難うございました。m(_ _)m
今度は、いよいよ創の葉での「真珠の彫金アクセサリー展」です。
私たちを含めて13人の作家の作品ですのでなかなかの見ごたえがあります。
宝飾から彫金アクセサリーまで、
南洋真珠、淡水真珠、アコヤ真珠が金や銀の台の上で艶やかに光ります。
フォーマルに使うだけでは勿体ない
寧ろ毎日の日常の中でお使いいただきたい作品たちです。
期間中無休ですので、いつでもお越しください。
お待ちしています。
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今日から日本橋三越本店です。
東京は春めいて暖かな一日でした。
昨年の震災あとの夏の時に比べると私達もお客様も明るい気分で
楽しく会話がはずんで楽しい初日でした。
「止まない雨はない。」
「明けない夜はない。」
といわれますが、心の痛みは時間が和らげてくれるのですね。
2月20日月曜日はデパート休業日でお休みですが、
21日火曜日まで日本橋三越新館8階
ギャラリーアミューズに出展しています。
どうぞお越しくださいね。
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