銀の様々な表情
銀のアクセサリーというと、
ピカピカに光った鏡面の様な仕上げを思い浮かべることでしょう。
上の作品はピカピカの銀食器みたいに
一点の曇りもありません。
でも、下の画像の店主の作品は一見光っていますが、
よく見ると表面のマティエールの奥は黒くなっていて
筋目がはっきりするように態といぶして黒くしてあります。
全体黒くいぶした後で表面をまた磨いて
光った部分といぶした部分が両方存在しています。
次の画像の作品はどれも全体に黒ずんでいますが
アンティークでは無く、これはこういった仕上げ方なのです。
江戸の昔から東京は銀細工が盛んでしたが、
こうしたいぶし銀で落ち着いた色合いが好まれたようです。
ほとんど光った所が無く
落ち着いた雰囲気ですね。
銀、と一口にいっても仕上げ方で様々な表情を見せてくれて
手をかければ掛けるほど応えてくれるのが銀という素材です。
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