虹の小部屋

最後の国立競技場

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3月22日土曜日、再び国立競技場に来ることが出来ました。

今年で取り壊されてしまうことが決まっていて

もう来ることもないと思っていただけに

今回の国立競技場での2daysの発表は驚きました。

もう何としても参戦せねば

一生悔いると思ってやって来ました。






8万人ともなると入場だけでも大変で、

人の波が中々なくならず30分遅れ。

待ちに待って

「CHASE」から始まり

「SEVENTH HEAVEN」で一気に全快

全体に通例よりノリの良いものが多かったような感じです。

新旧織り交ぜたセットリストの中で

1994年発売のTierraの中の「Blame」を演奏してくれた時

どよめきが起こりました。

20年前のアルバム曲でシングルになってもいなかったけど

皆に愛されている曲、

我々の気持ちを分かってくれてるな、とうれしくなりました。

私的には「花葬」が久々に聞けて

しかもアコースティックヴァージョン、

単純にみえて印象的なこの曲は大好き。

この後は当然「侵食」か

と期待しましたが

「MY HEART DRAWS A DREAM」でした。


まさかの新曲もあって

ちゃんと活動してくれていたんですね。

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場内は撮影禁止なので

入場前と競技場出てから撮影。

これで本当にこの競技場ともお別れです。

新しい国立競技場でまた集いたいな。



今回私は「虹」を聞けなかったけど

「あなた」にはみんなで歌う部分があるので

2daysの最後にふさわしい曲だったと思います。

♪胸に いつの日にも 輝く あなたがいるから

    涙 枯れ果てても 大切な あなたがいるから~


しっかり夜の虹を胸に刻んできました。



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天野画の世界

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原宿ラフォーレミュージアムで始まった

   「天命と背徳」

~NIPPON EVOLUTION~

  天野嘉孝×HYDE展




行ってきました。



FF大好きだったのはゲームの内容だけでなく

やはりキャラクターデザインが天野さんだったから。

絵師が変わってからは急に興味が無くなってしまいました。

天野画は幻想的で耽美的で色の使い方が、好きです。

特に赤が印象的に使われていますね。




その天野画のモデルがHYDEですと?

HYDEは金子國義とのコラボも良かったけど

今回の天野さんとはもう雰囲気がぴったり。

天野画の衣装のままPV作って欲しいくらいでした。

HYDEは絵を描く人が興味をそそられる存在なんですね。

コミックにもHYDEモデルとおぼしきキャラクター多いけど

有名なのが幻影○団の団長で、名前も似てて

hyde(水素)でなく chloro(塩素)でしたね。



天野画は

女性の妖艶さだけでなく

戦士や馬等の力強い筋肉や量感の表現にも圧倒されます。

今回の会場に壁面いっぱいの大きな作品があって

墨と筆だけで描いてあるようなのですが

凄い迫力でした。



ひと時現実を離れて

幻想の世界で良い時を過ごさせてもらいました。

こういった刺激が作品に反映するといいな、と思いつつ

夜の原宿の街に出ると雨で雷鳴が轟き

まだ天野画の世界にいるようで

嬉しい幸せな気持ちのまま帰りました。






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時は奏でてⅢ

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聖地国立

高校サッカーでも音楽界でも、

そこにたどり着く為には長い道のりが必要な場所です。

ちょうど一年前の味の素スタジアムから始まった20周年の記念イベントも

国内では最後の日、その国立競技場へ行って来ました。


会場に集まったほとんどの人達は

ここで東京オリンピックの開会式が行われた事など知らないでしょうけど

私にとっては日本が世界と肩を並べることが出来た

輝かしい歴史を刻んだ記憶の場所です。

聖火台は縄文土器を模してあって、世界でも珍しい形。

国立競技場に行くたびに聖火台を見上げました。

ですからオープニングの演出に一番感動したのは私だと思います。

オリンピックの様な入場行進!

そして聖火台の点火!!

炎の燃える聖火台を生で見られるなんて、

こんなにラッキーなことは無いんだと周りの人に教えてあげたい気持ちでした。

演奏の始まる前からもうハイテンション。

ワールドツアーは「いばらの涙」から始まってましたが、

いきなり「READY STEADY GO」「GOOD LUCK MY WAY」「REVELATION」

派手な始まりかたでした。

「In the Air」や「夏の憂鬱」などの懐かしい曲もあり

このごろ聞いてなかった「Shout at the Devil」や

エレクトリックボゥを使ったギターの「NEO UNIVERSE」など

聞き応えのある内容でした。

そして最後はやはり「」でしたね。

七色の風船で空が埋め尽くされた光景は忘れることはできないでしょう…

楽しい一年間を有難うございました。(*^-^)

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すべてはこの日のために…

120512_162517_2 日産スタジアムに続く人の波

120512_163111_2 各方面からの生花

日産スタジアムに行って来ました。

昨年から始まった20周年のアニバーサリーイベントももうすぐ終わりですね。

心踊る楽しい一年間でした。

そして今回、日産スタジアムでは、なんとアリーナA

前から5番目というすごい場所でした。

双眼鏡もモニターも要らないでステージがみえるという事は

反対に私も見えていたんですね。

残すところ私は後1回、国立競技場だけになりました。

サッカーとか陸上競技でしか行った事ありませんが、

たのしんで来たいです。

最後の一曲は今回BLESSでしたが、

日本最終公演の国立はで締めくくって欲しいなぁ…

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時は奏でてⅡ

名古屋に行ってきました。

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名古屋ガイシホール、以前の名称はレインボーホール。
                        


円形なのでステージと客席が近く

今度のTourが決まった時、絶対に行こうと思っていました。



今回「参加席」が手に入って、ステージの真横でしたが 

もう目の下で演奏してくれました。(*^.^*)

これまでの中で一番近くで見られたでしょうか。

アカペラの「虹」で始まって、懐かしいところでは「flower」,「DUNE」, 

そして 「ガラス玉」。



この「ガラス玉」や「White Feathers」「風の行方」など、

生で聞くことはないと思っていた曲をLIVEで聞けた今年は

ホントに良い一年でした。

アルバムのツアーだとこういった懐かし曲は演奏しないので、

今度生で聞けるのは、25周年目の5年後になるのでしょうか。(u_u。)

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想いはあふれる

想いはあふれる

5月の調布に続いて、さいたまに行って来ました。

さいたまtwodaysの二日めです。


20th のTOURという事で懐かしい曲から新曲まで盛り沢山な内容でした。

FareWellで始まってCaress of Venusに続きGOOD LUCK MY WAY,ここでmcかとおっもったらthe Fourth Avenue Cafeがきました。

the Fourth Avenue Cafeは15thのオープニングを飾った曲ですが、あの日の感激は今も忘れられません。
ずっと封印されていた曲でしたが、あの日に何年かぶりに皆のリクエストによって解き放たれたのでしたね。

アルバムのTOURではないので選曲は自由自在、昔の曲を生で聴きたいという私の気持ちを知っている様に次々時空を超えて演奏されました。

fateは暗〜い曲ですが大好きです。単調なリズムから壮大な盛り上がりに成る所はボレロを連想します。

winter fallの天に突き抜けるような透明感も素敵です。


彼等の曲はどれも良く作り込まれていて、四人の才能が化学反応のように、ひとつに結集されていきます。

今度の新曲はこれまでの20年のどの曲とも違っていて、新しい局面を見せてくれました。

関係者席に毎回イロイロなアーティストが来るのも、尊敬されている明かしでしょうね。

今回は、あのJKS様がいたようですね。ちょうど正面の関係者席に白と緑のキャップを被った細身の人が居ましたが…。

帰ってきたばかりなのに、また聞きに行きたいです。

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時は奏でて

時は奏でて

 東京はあいにくの雨でしたが、お気に入りのアーティストの

20周年記念コンサートがあって調布のスタジアムまで行って来ました。

三年ぶりなのでもう期待でワクワク。

演奏してくれた曲がすごくて、好きな曲ばかりでした。

 2DAYSの初日は私がセットリストを作ったらこうなるだろうという様な、

まさかの曲オンパレード。懐かしくて涙ものでした。

二日めは大ヒット曲連発 身も心もクタクタになりました。

ずっと雨でしたが、かえって同じ試練を共有した仲間同士、

気持ちがひとつになった様な満足感に満たされました。

 Everything is for today

暫くはなにも手につきそうにありません。

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